高卒のワーホリBlog

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【空港なのに警察官!?軍人!?】緊張感ある空港での人生2度目のロストバゲージ コロナによる影響も!

予定より約1時間遅れでシドニー空港へ到着

ぜひ前回の記事も読んでみてください! メルボルン空港での出来事を書いています

www.travel-work18.com

 

 

今回の飛行機乗り換えに時間がかかることは、こんなコロナの状況の真っ只中だったので予想はできました

でも、いくらNSW州への入州が厳しくなったって、許可証とかの確認に30分くらいでチェックは終わるだろうと思っていたのが大きな間違いだったと気づいたのは日本行きの飛行機の中でした…

 

日本行きの飛行機は20:55分発。シドニーに着いた時点では15:30頃だったので、「普通に荷物を受け取って、日本行きの飛行機の時間までかなり時間があるのでご飯でも食べよう」と思ってました。

 

 

 

空港内にはたくさんの警察官が!

到着すると機内でのアナウンスがあり、空港内では警察の言うことに従うようにということでした

 

警察?どーゆーこと??

 

警察という単語になぜか不安をかかえながら(やましいことはなにもありません笑)飛行機を降りると、乗客全員は3列に並ぶように指示され、なにが起きているのかわからないまま列に並ぶ

 

乗客だけでなく、CAさんやパイロットも並んでいました

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1列ずつついてくるようにという指示が警察からあり、とりあえずついて行くと行き先は預け荷物の受け取り場でした

 

 

そこには異様な光景が…

普段なら預けた荷物がレーンを流れてくるのを待って、自分の荷物を見つけたらそのまま出口、または次の飛行機を待つために移動しますよね

 

この時はなんとこんな光景が広がっていました

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距離を置いて椅子が設置されていて、乗客はここでも警察官の指示に従って空いている席に座る

 

 

なぜ座るのかもわからないまま、席待ちの列に並びます

しばらく様子を見ていると、スタッフの方が座った人1人ずつにアンケートのようなものを取っています

 

しばらく待っていても一向に列が進む様子がない…

そしてようやく席に座ることができました。飛行機を降りてからここまで約1時間

 

椅子に座ってからは比較的早くスタッフの人が来てくれたのでラッキー!

聞かれた内容は、NSW入州証と乗り継ぎのチケットの確認で、予約番号など全ての情報を紙に控えている感じでした

 

それが終わると青くて丸いシールを服に貼り、いよいよ預け荷物を受け取りに行きます

 

が…

 

ここでも列に並びます

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だいたい30分くらいだったと思います

 

 

ようやく荷物が流れるレーンの前に

この時点で相当疲れてました

 

警察官がいることでなんか緊張感があるし、ずっと立ったままで列に並び…

 

この時はともかく荷物を見つけたらすぐに次の飛行機にチェックインしてどこか休めるとこを探して座ろうと考えていました

 

 

 

人生2度目のロストバゲージ

荷物待ちの列の最後の方に並んでいたこともあり、レーン上にはあまり多くの荷物はありませんでした

なので「ささっと見つけれる!!」と思い、レーンを凝視すること1周、2周…

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ない!! 

何度見てもない!!

 

「あ、これはまたあれか…」 

ほぼ確信しつつ一応まだ荷物が来るのか聞いてみたがこれだけとのこと

 

よく見ると周りがザワザワしている

なんと僕ら以外にもロストバゲージしている人がいたんです!それも1人や2人でなく、たぶん10組以上は荷物がないようだった

 

とりあえずスタッフからロストバゲージした人用の紙をもらい記入します。がここで問題が発生

記入に必要なもので荷物のタグ番号があったのですが、それがわからない!

 

実は僕は韓国人の彼女と同じ飛行機でシドニーに来て、シドニーから日本と韓国に帰る予定で、荷物のタグ番号2つは控えがあり確認できたのですがどっちがどっちかわからないということが起きました…

 

この話は解決するのに結構な時間と手間がかかったので、違う記事にしたいと思います

 

 

荷物を諦め出口に向かうと軍人が!?

とりあえず記入を終えて出口に向かおうとするも、また10分くらい並び出口に向かうと外に出ました

 

 

正面にはバスがあり、その前には軍服を着た軍人警察官が立っており圧倒的な緊張感の中またもや列に並ぶ

何回目なの…笑

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ここで聞かれることは今日の乗り継ぎか、明日以降の乗り継ぎか

 

明日以降の乗り継ぎの人は、ホテルなどで隔離されるためバスに乗り込み、今日出発の人はそのままチェックインカウンターに行くっという流れでした

 

いざチェックイン!

またまた警察官に誘導されてチェックインカウンターがあるフロアへ 

この時すでに18:00頃だったので既に2時間30分ほどが経過…

 

疲れはとっくにピークに達していました笑

早く休みたいと思いながら進んでいきます

 

結構人がいて、普段の空港と変わらないように感じました

ただセルフチェックイン機は全て使えなくなっていました

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こーゆーのはall close

 

 

メルボルンからシドニーにきた人は全員一緒のチェックインカウンターに並ぶよう言われました

 

その結果…

 

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写真の色が少し変ですいません笑

 

こんなに列になっていました。

待ち時間は約2時間…

 

カウンターでは預ける荷物がないので、搭乗券だけをもらい本日2度目の手荷物検査へ

 

この時には20:00をまわっていて、彼女は20:30発のフライトだったので休憩できる時間はおろか、お別れの時間もほぼなくそれぞれのフライト時間になってしまいました

お別れに時間があまりなかったのがとても悲しかったです…

 

 

 

次は日本での検査など!

日本に着いても大変な予感…

そんなこんなで人生で1番大変で疲れた飛行機の乗り換えが終わりました

シドニーに着いてからは休む暇なくいろいろなことが起こったので本当に疲れました

 

 

次の記事は日本についてからしなければいけないコロナの検査のことについて書いていきたいと思いますのでぜひチェックしてください!!