【メルボルン開拓記】安全な街でも夜中の一人歩きには注意! メルボルンの街に潜む危ない人たち
メルボルンは世界で1番住みやすい都市とも言われてるほどだから、世界的に見ても比較的安全な国と言える
確かに住んでいても危ない目にあったり近くて殺人とか発砲事件ってあまり聞かないし、ホームレスは少ないとは言えないけど、トロントにいた時みたいに電車の中までお金をもらいに来るっていうことは今のところ遭遇してない
街中でヤバそうな人に声をかけられるってこともあんまりないから結構安全な暮らしをおくれていると感じてる
ただそれは日中の話!
仕事が遅くに終わって帰り道など夜中の街はどうだろうか
僕の仕事は基本、昼過ぎから働いて夜中に終わる
なのでほぼ毎日夜中に帰る。
夜でも電車やメルボルンの路面電車Tramを使えば街中を歩くことなく帰れる。基本的に僕は電車じゃなくてTramを使って仕事に行っている
というか普段の移動手段は基本Tram
また今度メルボルンの交通手段について詳しく書こうと思うけど、TramにはFree Tram Zoneっていうのがあって、街中の一定のエリアは無料で利用することができる
だから電車よりもTramの方の利用頻度が高い
仕事に行く時はこのTramを使って行っているんだけど、帰りは歩いて帰ることも多い
理由は単純に電車と同じように終電があってTramが運行していないから
路線によって終電の時間は違うんだけど、12:00amをすぎた頃からだんだんとなくなっていく
1:00amには全てのtramは動いてない(平日)
だから仕事が長引いたりして終電がなくなってしまったら歩いて帰るか、Uberで帰るかの2択になるんだけど流石にUberで毎日仕事から帰るわけにもいかないから歩いて帰っている
住んでいると所と仕事はシティの北と南で、真反対にある。歩いて40分くらい。だからシティの真ん中を真っ直ぐ突っ切って帰るんだけど、たまに怖って思った出来事が起きたりする。これが今日の本題!!
シティといえどここは海外だから、24時間やっているお店は少ない
マクドナルドとかHungry Jack'sみたいなファストフード店、セブンイレブンとかコンビニくらいしか空いてない
24時間のレストランも少しあるけどほんとに少しだけ
夜中だから当然歩いてる人も少ない
そんな深夜の街で多く見かけるのはホームレスや酔っ払い、もしくは見ただけでわかる「やばい人」
この中で1番僕が怖いのはもちろん「やばい人」たち
たぶん薬をやっているのか、精神的な何かなのかわからないけど奇声をあげてる人や1人で喋っている人を見かける
中には話しかけてきたり、こっちをじっと見てきたり物理的には何もしてこないけどたまに恐怖を感じることがある
そんな感じの人が街をふらふら歩いているのをよく見かける
話かけてくるのは、ホームレスや酔っ払いとかも一緒ですれ違いざまに声をかけてくる人がいたり、ハグしてこようとする人やいきなり握手を求められたこともある笑
こっちに危害を与える気はなくて、海外では結構普通のことだと思うけど僕には少しだけ恐怖心が出てしまうこともある
こういう時にどうしたら1番いいのかはわからないけど、僕は話しかけられたら答えるし握手くらいなら大丈夫と思って握手だけして立ち去るようにしてる笑
もしもヤバそうな人だったら無視することも多い
無視してキレられたりするのは怖いけど、さすがに暴力はしてこないから足早に立ち去るのが一番いいと思う
電話をしているフリをしながら歩くのもいい方法だと思う
電話してれば話しかけてくることもなくなるし、もし話しかけられても電話に集中してますって感じで素通り出来る
まぁ夜中に1人で歩かなければ、そんなこと考えなくてもいいんだけど、夜中に街にいるっていうことは絶対あるだろうし、そういう時に少しでも危険を減らせればいいなぁって感じ
これも海外の経験であることには間違い無いけど、犯罪とかに巻き込まれる可能性もないことはないから夜中に1人で街を歩くのは出来る限りやめといた方がいいって断言できる
安全な街と言っても、日本じゃない異国の地なので危ないこともたまにはある!
海外で夜中に1人で歩く時はくれぐれも注意!!
メルボルン開拓記